今年も栗が送られて来ました。
さあ、頑張って、渋皮煮を作りましょう〜!!
(写真は秋の味覚の、完成した渋皮煮と、黄華、安芸クイーン、硬い桃のセイオウボ)
去年量が多くて、最後食べ切れなかった反省を踏まえ、
2kgを生栗+お手本ように山崎家の渋皮煮を1瓶送ってもらいました。
開封したら、
生栗2.9kgあるやんけ〜!!!!
去年より多くなってしまったorz
頑張って作りましょう〜!
平日昼間は仕事で忙しいので、金曜土曜で作業することにしました。
<材料>
A )栗 1000g、5回煮た後 800g、上白糖 480g(60%)
B )栗 1923g、5回煮た後 1952g、上白糖 1.170g(60%)
<手順メモ> ※ 見直しあり
0)クール便で届いたので、そのまま冷蔵庫で保存(2日)
1)夜、圧力鍋に入れて水に浸す(16時間)
※ 時間がない時は、熱湯をかけるて4時間放置
2)翌昼、鬼皮を剥く(1時間)
3)圧力鍋を大コンロで中火にかける(15分)
4)沸騰したら、小コンロに移して中火にかけ、アクを丁寧にとる(20分)
※ 沸騰して栗が踊らないように静かに煮込む
5)鍋の水を入れ替える
※ 縁に沿わせてお水を少しずつ足す+少し捨てるを繰り返す
6)3〜5)のセットを全部で5回(→4回に減らす)
2セット目に、爪楊枝で大きい筋を取る
最終セットに、渋皮を優しく擦る
※ 途中で渋皮を擦り過ぎると皮が破れるので控える!!
7)栗の重さを測る、40〜60%の砂糖を用意
※ 破れた栗→栗ご飯に回す
8)鍋に栗とひたひたの水、砂糖を入れて、大コンロで中火にかける(15分)
※ 砂糖を入れると水嵩が増えるので、水は少なく!
※ 砂糖は3回に分けて入れるのがいい
9)沸騰したら、小コンロでコトコト煮込む(30分→15分)
10)アクを取り、ペーパーで落し蓋をして煮込む(30分→10分)
※ 瓶の煮沸準備をする
11)煮沸した瓶に栗を入れ、汁を再沸騰させて入れる
※ 蓋を閉めると後で開かなくなるので、乗せるだけ
12)一晩常温で放置後、蓋を閉めて冷蔵庫
13)一週間ごとに煮直す
● 栗の風味がいい。上白糖の方が栗の味がしっかりしてる感じ。
● お手本と比べて、水っぽくなってしまった。
<改善>
● 甘過ぎる
→砂糖を60%→40%にする?
→きび糖にする?
● 水っぽくなる
→筋取りで水に浸けすぎた?時間をかけない
→下茹で回数を5回→4回に減らす
→砂糖で煮る時間を半分(30分)にする
● 皮が破れないようにするには
→鬼皮を剥く前に、包丁をしっかり研ぐ
→水を入れ替える際に、いきなり温度を下げないようにする
→グラグラ煮ない
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