2021年9月18日土曜日

今年の渋皮煮

今年も栗が送られて来ました。
さあ、頑張って、渋皮煮を作りましょう〜!!


(写真は秋の味覚の、完成した渋皮煮と、黄華、安芸クイーン、硬い桃のセイオウボ)

去年量が多くて、最後食べ切れなかった反省を踏まえ、
2kgを生栗+お手本ように山崎家の渋皮煮を1瓶送ってもらいました。 

開封したら、
生栗2.9kgあるやんけ〜!!!!
去年より多くなってしまったorz


頑張って作りましょう〜!
平日昼間は仕事で忙しいので、金曜土曜で作業することにしました。

<材料>
 A )栗 1000g、5回煮た後   800g、上白糖    480g(60%)
 B )栗 1923g、5回煮た後 1952g、上白糖 1.170g(60%)

<手順メモ> ※ 見直しあり

 0)クール便で届いたので、そのまま冷蔵庫で保存(2日)

 1)夜、圧力鍋に入れて水に浸す(16時間)
   ※ 時間がない時は、熱湯をかけるて4時間放置

 2)翌昼、鬼皮を剥く(1時間)

 3)圧力鍋を大コンロで中火にかける(15分)

 4)沸騰したら、小コンロに移して中火にかけ、アクを丁寧にとる(20分)
   ※ 沸騰して栗が踊らないように静かに煮込む

 5)鍋の水を入れ替える
   ※ 縁に沿わせてお水を少しずつ足す+少し捨てるを繰り返す


 6)3〜5)のセットを全部で5回(→4回に減らす)
   2セット目に、爪楊枝で大きい筋を取る
   最終セットに、渋皮を優しく擦る
   ※ 途中で渋皮を擦り過ぎると皮が破れるので控える!!
  
 7)栗の重さを測る、40〜60%の砂糖を用意
   ※ 破れた栗→栗ご飯に回す


 8)鍋に栗とひたひたの水、砂糖を入れて、大コンロで中火にかける(15分)
   ※ 砂糖を入れると水嵩が増えるので、水は少なく!
   ※ 砂糖は3回に分けて入れるのがいい

 9)沸騰したら、小コンロでコトコト煮込む(30分→15分)

 10)アクを取り、ペーパーで落し蓋をして煮込む(30分→10分)
   ※ 瓶の煮沸準備をする

 11)煮沸した瓶に栗を入れ、汁を再沸騰させて入れる
   ※ 蓋を閉めると後で開かなくなるので、乗せるだけ

 12)一晩常温で放置後、蓋を閉めて冷蔵庫

 13)一週間ごとに煮直す


全部で大瓶4つ、500ml瓶2つ、200ml瓶1つ。配らなくちゃ...


<感想>
 ● 栗の風味がいい。上白糖の方が栗の味がしっかりしてる感じ。
 ● お手本と比べて、水っぽくなってしまった。

<改善>
 ● 甘過ぎる
  →砂糖を60%→40%にする?
  →きび糖にする?

 ● 水っぽくなる 
  →筋取りで水に浸けすぎた?時間をかけない
  →下茹で回数を5回→4回に減らす
  →砂糖で煮る時間を半分(30分)にする

 ● 皮が破れないようにするには
  →鬼皮を剥く前に、包丁をしっかり研ぐ
  →水を入れ替える際に、いきなり温度を下げないようにする
  →グラグラ煮ない

 

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