2023年9月21日木曜日

栗の渋皮煮2023

今年もこの季節がやってきました!
宅急便で届いた栗は、3kg弱!!
今年は完成品を頼むのを忘れたので、全部自分で煮ないとね...


ちなみに、水曜日の夜届いて、金曜日のの夕方から外出なので、
今回は時短プランで行きます。
・1kgずつ(鍋に敷き詰められる量)。1/3は冷蔵庫→翌日煮る
・朝早起きして鬼皮剥く
・重曹を使う


<材料>
A)生栗 1000g  → 皮剥き後 820g → すじ取り後 945g/白砂糖 600g(60%)
B)生栗 1000g弱 → 皮剥き後 800g → すじ取り後 915g/てんさい糖 580g(58%)
C)生栗 950g(冷)→皮剥き後 855g → すじ取り後 1010g/きび糖 210g+白砂糖 360g

※ ロスは、虫食い1、ブヨブヨ4、薄皮キズ1でした。





<手順>
1)夜。表面がカビ臭いので、鬼皮を丁寧に水で洗う。
  1/3はペーパーで水気を切って冷蔵庫へ。残りはザルに一晩放置。

2)朝6時。鬼皮を剥く。(ヒグマの大将担当。2kgで60分)

3)圧力鍋に1kg分を浮かないように敷き詰める。
  水をひたひたに入れる。重曹小さじ1を入れる。
  強火にかける。(5〜7分)

4)沸騰してきたら、弱火〜中火にする。
  アクをとる。水嵩が少ないのでスプーンで。(10分)

5)火から下ろして、水を入れ替える。(5分)
  鍋肌にそわせるように少しづつ水を足していく。
  3)〜5)を合計3セット行う。(20分×3=約1時間)

※ Bロットの2回目、重曹間違えて重曹大さじ1入れる

6)筋を爪楊枝で取り、表面を軽く擦る。(45分)

※ 皮が薄くて破れたり、黒皮が硬く残ってたり、バラバラな感じだった。

7)両手鍋に敷き詰めて、水をひたひたに入れる。
  強火にかける。(5〜7分)

8)沸騰したら弱火にしてアクを取りながら煮る。(5分)

9)火から下ろして、水を入れ替える。(5分)
  鍋肌にそわせるように少しづつ水を足していく。
  7)〜9)を合計2セット行う。(15分×2=約30分)

10)両手鍋に敷き詰めて、水をひたひたに入れる。
  砂糖を1/2だけ入れる。
  強火にかける。(5〜7分)

11)沸騰してきたら、弱火〜中火にする。
  ペーパータオルで落とし蓋をする。(10分)

12)蓋を取って、残りの砂糖を2回に分けて入れる。
  再び落とし蓋をする。時々めくってアクをとる。(10分)

※ 砂糖で煮てる間に、お湯を沸かして、瓶に熱湯注いで煮沸する。

13)合計20分煮たら、火から下ろす。栗を瓶に入れる。

14)汁だけ、再沸騰させる。
  ある程度沸騰したら、瓶に入れる。(5分)

■作業時間:2時間半〜3時間
■取れ高 :栗2kgあたり、1L瓶×2、500L瓶×2、200L瓶×1(2粒)、ロス6粒

<メモ>
・去年同様、表面がカビ臭かった。クール便の方がいいのかな...
・重曹にしても計6回煮ないといけないが、時間が短くて済む
・破れたり

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