今年はいつもの時期に届かなかったので、暑かったので不作かな...と思ってました。
が、木曜日の夕方、不意に届きました。
今年も約3kgいただきました。
ちょっとカビ臭くなってたので、丁寧に洗って、一旦干して、その夜はイエティにて保冷。
翌朝汗をかいてたので、拭き取って冷蔵庫。でもやっぱり汗をかくので、
金曜夕方から一晩水につけました。
土曜日8:30より鬼皮剥き。二人で40分で終了。
午後13時より、調理スタートです。
<材料>
1. 渋皮煮にした栗:2885g → 白砂糖は1885g(65%)、重曹は大1/回
2. 鬼皮剥き後 :2380g(ロス82%)
3. 栗ご飯用 :230g
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<手順>作業時間:(手順14まで)4時間
1. 丁寧に水洗いしてカビを取る。水を拭き取って、ザルに入れて風に晒す
1日空くので、冷蔵庫で保管する
2. 一晩水につける(14時間)
圧力鍋はぶり大根の匂いがついてたので、先に重曹(大さじ3)で煮沸しておく
3. 圧力鍋に煮崩れないように並べて、全部入れる
強火にかけて、重曹大さじ1入れる(5-7分)
4. アクが出始めるが、沸騰してないのでまだ強火(5分)
5. 沸騰したら中火にする。あく取りをしながらコトコト煮詰める(10分)
6. 火からおろし、鍋肌に沿わせて水を入れ替える(5分)
7. 3〜6をあと2回繰り返す
8. 重曹なしで、3〜6を行う(全部で25分×4回)
9. ボールに移して、筋取りをする/その間に鍋を洗う(40分)
10. 鍋に敷き直して、沸騰するまで強火にかける(20分)
11. 砂糖を1/4入れる(溢れそうだったので1回の量を減らす)
5分おきに1/4ずる入れる(10分)
12. 栗が浮いてきたので落とし蓋をする
溢れそうなので、お湯を別鍋に移しながら湯量を調整する
5分おきに砂糖を1/4入れる(10分)
13. 20分に詰めたけど足りなさそうなので、さらに20分煮詰める(合計40分)
その間にお湯を沸かして、瓶に熱湯を注いで煮沸する
14. 火を止めて瓶詰めする
15. 蜜は多過ぎるので別鍋で煮詰め続ける
ここでいろいろハプニングがあって、瓶詰めに90分もかかる...汗
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<Goodポイント>
1. 今年はカビが少なかった。1日後に鬼皮剥きできたのもよかった
2. 大きいザルを2つ導入したので、水洗い&鬼皮剥きがやりやすかった
3. 圧力鍋を使ったことと、砂糖を白砂糖1択にしたことで、一気に作れた
<反省ポイント>
1. 筋取り段階で皮が破れるので、軽く擦るくらいにする
2. 最後の砂糖煮で皮が破れるので、グラグラさせないように気をつける
3. 砂糖を入れると鍋から水が溢れるので、スタートは水は少なめで(半分でいいかも)
もしくはお湯で砂糖を溶かしたものを鍋に入れるほうがいいかも(来年はこれで!)
4. 水を少なくするなら、煮る時間は20-30分、砂糖は60%でも良さそう
硬い栗が多かった。硬くなる原因は、
・栗が古い(数日で届いてるのでこれは該当しない)
・砂糖を一気に入れた(これも該当しない)
・砂糖でに過ぎた ←これっぽいね!
5. 砂糖で煮るのは20分にする!!!!!!!!!!